いいと思った土地と買わなかった理由
実は、土地探しを本格的に始めようと思って回った不動産会社のうち、
1店舗目で、
とってもいい
と、飛びつきそうになった土地がありました。
ちょうど、昨年12月初旬ころの話です。
その土地は、田園に囲まれた土地で、
農家の広い敷地が売られ、
そこに区画整理された
1区画45坪の土地が10区画売り出されていたもの
でした。
建売の住宅が建つ予定の土地出そうで、
いずれは、この土地にも建売が建つ予定。
おお、建売住宅が建つ前に、この土地買えるんだあぁ
って、気分があがる。
そして、実際に不動産やさんと見に行ってみる。
おお、整形されてて、きれい
正方形の土地で、間口も広い
夫の実家からも自転車で10分で、子供ができたときに、子供を預けやすい
ほどよく田園が広がってる
まあ、興奮冷めやらぬ、私、その場で飛びつきそうになったのを、
自分で自分に、
「ちょっと待て、チロルチョコ買うのと違うんだぞ。落ち着け、自分」
と言い聞かせました。
それに、不動産やさんとこの土地を見に行ったときに、
付近に暮らしているおばさんが出てきて、
「そこには家は建たない!そこには家は建たない!何かが落ちてくる!」
と怒鳴ってきたのです。
翌日も、その土地のことを考えるために土地を見に行ってみると、
同じようなことが・・・。
ひぇ~~~
盛り上がっていた気持ちを抑え、
落ち着いて周りをきちんと調べてみた結果、
バスの本数が少なかったこと
まわりが農道のため、車の交通に支障があること
そして、怒鳴るおばさんの存在
などなどの理由から、この土地を買うのはやめました。
土地を買うときは、まわりのことをよく調べる必要があります。
« 土地探しから学んだこと② | トップページ | 決定した土地とそこから学んだこと① »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント