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2013年7月

2013年7月31日 (水)

木製三層窓ガラスではなく樹脂製三層窓ガラスへ

そんなこんなで、

やっとこさ、間取り図が完成したのが、

5月の話でした。

そして、見積もり書を見て、ゲンナリ・・・。

注文住宅ってこんなに高いの?!って思いました。

完成した間取りは、住宅完成の際にご覧いただければと思います。

これから、減額調整に入っていきました。

初めて、住宅展示場を訪れ、一番最初に入った展示場は、

スウェーデンハウスさんでした。

そこで、とりこになってしまったのが、

Img_02_010


※画像をお借りしています。

木製の三層窓です。

この窓のとりこになってしまい、私は、スウェーデンハウスという

これまで一切目もくれなかった分野の住宅に

とりこになってしまったのです。

スウェーデンハウスさんで建てるほどお金があれば良かったのですが、

それほどの余裕はなく・・・。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

スウェーデンハウスの代名詞とでも言うべき「木製三層窓ガラス」のとりこになった私が

選んだ工務店さんは、やはりスウェーデンハウスを得意とする工務店さん。

本当は、木製三層窓ガラスにできれば良かったのですが、

我が家は、構造的にお金がかかってしまったので、

外部建具という分野、つまり窓で減額を図ることになりました。

そして、できればメンテナンスフリーを目指す私としては、

木製三層窓ガラスは、本当に本当に魅力的ではありましたが、

樹脂製三層窓ガラスに変更することにしました。

クレトイシ株式会社のモンタージュという商品です。

Montage002_1

※画像をお借りしています。

樹脂製の三層窓ガラスなので、

私のようにメンテナンスフリーを目指すズボラ施主には、

本当に良い商品だと思います。

それにそれに、価格が木製よりかは断然良心的なので、

その分、減額が図れました。

私、この窓ガラスに大いに期待しています。

なぜなら、窓にシャッターというものをつけたくないという思いもあるからです。

なので、三層であれば、

気密性の確保はもちろんのこと、

防犯性にも優れていると思っているからです。

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子供部屋への固定観念

2階の間取りが、設計士さんを交えて打ち合わせをさせていただいた後も、

なかなか納得行くものができなくて、すごくすごく悩んでいました。

そんなとき、ポラスさんの分譲住宅のモデルハウスの見学をさせていただきました。

本当は、あんまりいいことではないのかもしれませんが、

建築会社が決まった後も、私は、いろいろな会社のモデルハウスを見学させていただき、

勉強させてもらっています。

なぜなら、プランニングが進むに連れて、気になる場所、見る場所がどんどんマニアック

になっていき、見所が変わってくるからです。

それまでは気にならなかった廻り縁、幅木、照明、スイッチの位置などなど、

細かいところまで目が行くようになります。

そして、ポラスさんのモデルハウスを見学させていただいて、

これだ!!

と夫婦で感激したのが、子供部屋の配置。

我が家の間取り図で説明しますと、

Photo

これが、当初の間取り。

最近の住宅に多いパターンですよね。

子供部屋を2部屋分作り、

最初のうちは、1つの部屋として間仕切りをせず、あとで、子供たちが大きくなったら、

2部屋に区切って使うというもの。

それが、ポラスさんのモデルハウスで見たのが、

Photo_3


これ!

主寝室と子供部屋の1つをくっつけるというもの。

このほかに、もう1つ、区切られた子供部屋はあるんですよ。

ただ、子供部屋を2部屋くっつけるんじゃなくて、

子供部屋2つのうち、1つを主寝室とくっつけちゃうというもの。

このアイデアは、かなり煮詰まっていた私たち夫婦には、とても画期的なアイデアに

思えました。

なんせ、私たち夫婦、まだ子供がいません。

夫は30代後半、私は30代前半。

これから子供が無事にできるか、はたまた1人になるか、2人になるか、

将来の家族構成がまだ定まっていません。

そんななかで、これまでの固定観念とも言える

「子供部屋を2つくっつけて、後で間仕切る」

のまま家を造ってしまっていたら、

もし、子供ができなかったら、広い子供部屋は遊んでしまいます。

それに、子供ができたとしても、

子供が小さいうちは、子供部屋なんて不要。

それなら、子供が大きくなるまでは、はたまた子供が1人だったら、

主寝室を広々使ってたほうが、スペースを有効活用できるのです。

ありがとう、ポラスさま(◎´∀`)ノ

ポラスの方の回しものでもありませんが、ポラスさんのモデルハウスは、

本当に行き届いている感じがします。

例えば、柱などの角がきちんと面取りをされていてRを描いていること。

フットランプがついていること。

天井高2.7m

などなど。

もちろん、ほかの住宅メーカーさんのモデルハウスや見学会も素晴らしいものばかりで、

とても勉強になります。

こうして、間取りがなんとか落ち着いていったのでしたヾ(´ε`*)ゝ・・・

つたない記事を読んでいただきありがとうございます。

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2013年7月30日 (火)

スッキリした日

以前の記事「ピリッと来た日」の後日談です。

2013年3月18日午前中に土地の決済を終え、午後に、工務店事務所にお伺いして、

設計士さん同席による打ち合わせでした。

設計士さんは、

穏やかな口調の、紳士的な、

私の印象としては、まるで

「大改造!劇的ビフォーア○ター」の番組に出てくる「匠」のような方でした。

匠は、消せる青色ボールペンを片手に、

夫と私が、

こうできないか、ああできないか、こうじゃない、ああじゃない

というと、その場で、青色ボールペンを走らせ、

サササと魔法のように図面を書き直し、

私が、

ここはこうじゃなくて、ああのほうがいい

などと言うと、青色ボールペンの後側についた半透明ボールで

サササと消して、また、サササと書いて、私が

「そうそうそう、キャー、そうそうそう、キャー(。>0<。)」

と叫ぶような構図を書いてくれたのです。

なんだよぅ、最初っから、設計士さん同席させてくれたほうが、よっぽど早かったんじゃないのぅって、正直思いました。

そんなこんなで、夫が欲しがっていた

ダイニングの吹き抜け

が実現したのもこの日でした。

まだまだ、2階部分の課題は残り、

当初の理想が実現できた部分、できない部分が出てきましたが、

なにはともあれ、この日は、

言いたいこと、

疑問に思っていたこと、

構造上やれるのかやれないのかはっきりしなかったこと

など、ほとんどすべてのことが解決できて、

とってもスッキリした日

でしたヽ(´▽`)/

設計士の○岸さん、ありがとうございました。

記事を読んでいただいてありがとうございます。

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土地の決済

住宅ローンをどこにするかでいろいろ悩みましたが、

結局、地元の銀行になりました。

私たちのように、

土地を購入してから、上物(家)を建てる場合、

住宅ローンを組むと、

先に土地代の出資、

次に家の建築代の出資

と、1本の住宅ローンで、2回出資してもらうことができる銀行が限られてくるからです。

たとえば、HMさんとか、建築条件付きなどで土地を購入していれば、

このような悩みがないので、選択肢はもっと広いかもしれません。

いろいろ悩んでいるときに、ネットバンクのソニー銀行を訪れ、相談してみたのですが、

仮審査は下りたのですが、

やはり、土地代を先に出資してもらうには、ソニー銀行ではない、

ほかの会社に土地代のローンを組んでおいて、

家が出来上がったときに実行されるソニー銀行の出資で充当する

という方法しかなく、住宅ローンが1本でないのは(最終的には1本になるのですが・・・)

なんかちょっとやだなと思ってしまい、こちらには決めませんでした。

金利がとても安くて、できればこちらにしたかったのですが・・・。

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

そんなこんなで、仮審査などの書類を整えたりして、いろいろやって、

2013年3月18日午前中

土地の決済日となりました。

銀行の住宅ローンの階の、パーテーションで区切られたブースの1つに、

まるで食卓を囲むように、

工務店の店長さん、社員さん

土地の売主である建設会社の社長さん、社員さん

行政書士さん

がすでに鎮座されておりました・・・( ̄Д ̄;;。

私たち夫婦は、用意するようにと言われていた印紙を、この日の朝に慌てて用意するはめになったので、ちょいと遅刻(;;;´Д`)ゝ。

土地の決済ってなんだろうと思いつつ、儀式に突入。

写真でも撮っておけば、この記事も少しは晴れやかになったのでしょうが、

そのような感じではなく・・・。

住宅ローンの借り入れの書類

土地が夫の名義になるための書類

住宅ローンにまつわる保険加入の書類

妻として、ここはしっかりと1つひとつ理解しておかねばと思い、

細い目をがっちり開けて見ておりましたが、

だんだんわけがわからなくなってきて、最終的には、

(夫に対して)「あんなに字いっぱい書いて、大変そうだなあ・・・」

なんて、ぼやんと見てました(´ρ`)。

そして、一通りの書類が書き上がると、あとは、

待ち・・・、ひたすら待ち・・・、みんなで食卓を囲んで待ち・・・。

銀行側の決済待ちなのです。

混んでいる日は、2時間くらい待つことがあるそうな・・・。

土地の売主の建設会社さんとの雑談などをしていると、1時間しないうちに、

決済が終わったとの知らせ。

余談なんですが、

私、この土地の決済がある前、

住宅ローンで借入れして振込まれた多額のお金を、売主さんにどうやってお支払いするんだろう?

っていろんなことを想像し、心配していましたが、無用でした。

この土地の決済日に、やるんですねぇ。

夫の通帳に、土地代として借入れた金額が振り込まれ、

そして、すぐに売主さんの口座に出て行ってしまいました。

通帳に、見たことのない桁が刻印されていました。

一瞬だけ、お金持ちの人になったような感覚ですヾ(´ε`*)ゝ。

このあと、行政書士さんが法務局に行ってくれて、手続きが終了すれば、

晴れて、我が夫名義の土地となるわけなんですって。

土地の決済日の様子でした。

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ピリッと来た日

だいぶ更新が空いてしまいましたが、

マイホーム計画の備忘録として綴っているブログなので、以前のことを回想しつつ、

綴ります。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

2013年5月3日

前回の記事の間取りを見て、

なんか、間取りに対する希望が全然設計士さんに伝わっていない・・・

なんなの┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

と思い、思わず、工務店のおじさんにメール。

これまでの設計図は、

打ち合わせの日に、

① 工務店の店長さんに希望を伝える

② 工務店の店長さんが、設計士さんに情報を伝える

③ 設計士さんから図面が作成される

④ その図面が呈示される

という方法の打ち合わせでした。

そして、以前の記事でご紹介したような間取図が4回書き直されてきて、

(あ、間取図4回目の2階は、3回目とほぼ変わらないので、記事にしていません)

全然、希望が伝わってないじゃん。

と思い、思わず、怒りのメールにつながったわけでした。

まあ、時間が経って、このときの怒りというのは、なくなりましたが、

我が家、間取りが決まるまで4ヶ月ほどかかりました。

夫婦共働きで、なかなか時間が合わない中での打ち合わせで、

どれだけ希望が取り入れられているかと楽しみにしていると、

ありゃりゃという間取り図ができてくると、本当に悲しいというか、むなしいというか、

そんな感じでございました。

私が、メールで怒りをぶちまけたので(あ、きちんと大人の言い方で、多少言葉を控えめにですが・・・)

次回、打ち合わせで、設計士さんに同席してもらうことになりました。

おそらく、ほかのHMさんや、工務店さんは、設計士さんと打ち合わせをさせてもらえるんだろうなと思いました。

でも、私たちがお願いしたところは、設計士さんが委託なので、

同席というのは、あまりしていないようです。

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2013年7月 2日 (火)

間取り図その④【1階】

みなさんは、間取り図を何回くらい書き直してもらっているんですかね

思い出しながら、この記事を書いていますが、この記事で、

間取図を書き直してもらうのは、4回目

では、まず前回3回目の間取り図1階部分。

Photo


4回目に書き直してもらった図面は、こちら

Photo_2


4回目に図面を書き直していただいたのは、2013年3月2日。

3回目と4回目の変更点

 パントリーの入口をキッチンにつなげたことで、パントリー位置を変更。

 パントリーの位置の変更に伴い、トイレの位置の変更。

 和室の上部収納(シューズクローク上部分)の広さを拡大。

そして、この4回目の図面に対する良いところ、悪いところの評価は、

 浴室は1・25坪

  通常、一般住宅の場合、1坪サイズです。

  でも、リクシルのショールームを見に行ったときに、我が旦那さまが、

  1・25坪の浴室をいたく気に入ってしまい、

  「絶対、浴室は1・25坪!」と譲らなくなりました。

 キッチンから直接パントリーに行けるのは希望どおり

   キッチンから直接パントリーに行ける動線は、希望どおりなのですが、

   サブキッチンの作業台を広く確保したい私としては、

   パントリーに入る入口確保のため、キッチンの背面作業台が

   短くなるのは、少し納得ができず・・・

 トイレの位置

  ないな~、この位置のトイレは絶対ないな~と、この図面を見たときに

  悲しくなりました。

  お客さんが常日頃来るわけではありませんが、お客さんをお迎えしたときに、

  和室にいるお客さんが、「トイレ貸してください」と言って、

  台所を脇に見ながらトイレに入る動線。

  んんん~、ないな~

 トイレの前の廊下が死んでるスペースになっている

  トイレに行くためだけにある廊下が本当にもったいない!!

次回、2階の図面について書き終わってから、お話しますが、

このとき、あまりに自分たちの気持ちが間取りに反映されていなくて、

かなり私たち夫婦ブチギレそうになりました。

このときのことについては、また後日・・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

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