我が家の脱衣所です①【要望と実現したこと・しなかったこと】
私が、家づくりにあたり参考にした本は、こちら
Natural Housing
です。
↓
毎月発行されるものではないので、
発行されるのを待ちに待ったり、バックナンバーを取り寄せたりしました。
掲載されている素敵なおウチを見ては、
このおウチ素敵~ヽ(´▽`)/
このおウチのここが素敵~(。>0<。)
いつか、この雑誌に載るようなおウチを造りたいなあ
と思っていました。
:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
脱衣所について、この本を見たり、モデルハウスを見学したりしていて、
おのずと、「洗面室と洗濯室を分けたい」
と思うようになりました。
ここで、脱衣所に要望したことと現実を、
書き直してもらった平面図に沿って、
書いてみたいと思います。
一番最初は、
洗面室と洗濯室の分離
を要望しました。
この要望を元に書いていただいた平面図です。
これなら、洗濯物がモサッとなっていても、
パッとそこだけドアを閉めてしまえば、来客等にも、
洗面室を気軽に貸せると考えたのです。
と・こ・ろ・が、
「浴室1・25坪タイプがいい」
ということや、他の場所の広さの確保を考えながら、
優先順位を付けていくと、どうしても、洗濯室と洗面室の分離がうまくいかない・・・。
憧れていたのは、
「マルチシンクが備え付けられていたり、
洗濯物等も干せてしまうような広い洗濯室」だったので、
上の平面図だと、その用を足さない・・・。
2階に洗濯室だけ持っていく方法も考えましたが、
共働き夫婦で、深夜の電気代で洗濯することもあるので、
2階に洗濯機があると、どうしても音が気になってしまう・・・。
それに、キッチンで調理をしながら、同時進行で洗濯機を回すこともあるので、
2階にあると、いちいち2階に上がってスイッチを押さなければいけなくなる。
そしてなにより、私が家づくりで一番に考えていたことが、
「年を取ったら、1階だけで全てが住む家」
だったので、2階に洗濯室を持っていくという考えも消去しました。
そこで、いっそのこと、洗濯室と洗面室の分離は諦めよう・・・
とのことで、やはり間取りの関係上諦めました。
そこで、次に希望したのは、
せめて、3畳位の広い脱衣所が欲しい。
ということでした。
↓この要望により書いていただいた平面図です。
次に要望したのは、
ホスクリーン(上の平面図で、赤く囲った印)の移動
広い洗面台の確保
窓の変更
でした。
この要望に基づき、書いていただいた図面がこちらです。
↓
について
改めて、動線を考え直してみたときに、
脱衣所にホスクリーンは、必要ないと考えました。
洗濯室と脱衣所が分離だったら、
洗濯室にホスクリーンというのはいいのですが、
結局、脱衣所と一緒になってしまったので、
ホスクリーンは和室に移動してもらいました。
について
広い洗面台というのは、お家づくり当初からの強い要望でした。
先ほどご紹介した本を見て、掲載されているおウチで、
輸入住宅の造作キッチンのシンクに結構使われているのですが、
「TOTOの医療用シンクSK106」
を、私は、どうしても洗面台に使いたかったのです。
そして、化粧をしたり、物を置いたりするのに、
広めの洗面台がどうしても欲しかったのです。
について
洗面台正面に、横長の明かり取りの窓を設置してもらうようにしました。
洗面台正面は、北側になります。
建築士さんによると、北側というのは、
「1日中安定した光が入ってくる」そうなのです。
我が家の北側は、建物がないので、ちょうどいいなと思い、
開け閉めのできないFIX窓を設置してもらうことにしました。
最終的には、このような脱衣所の間取りになりました。
↓
このように、いろいろな思考錯誤を経て、
脱衣所の間取りが決まりました。
引越し前の脱衣所がこちらです。
↓
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