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2015年2月

2015年2月 4日 (水)

我が家のパントリーです

パントリーについてのお話です。

どうにもこうにも、間取り上うまくいかなかったのが、

パントリーでした。

「1畳でもいいから、パントリーが欲しい」

と要望をしていました。

そして、一番最初に出来上がってきた平面図です。

Img_65501

わりとよくあるキッチンとパントリーの位置関係だと思います。

キッチンと直結なので、使い勝手も良さそうだなあと思いました。

ただ、せっかくパントリー1.4畳も確保されているのに、

収納場所が狭い感じがして、あまりその広さが生かされていない気がしました。

この平面図自体は、全体的にあまりよくなかったので、

変更をしてもらいました。

次に書いてもらった平面図がこちらです。

Img_65511_2

キッチンとパントリーの位置関係としては、

ダイレクトに行き来できるので、いいなと思いました。

ただ、私は、キッチン背面のカップボードをめいっぱい広く確保したかったので、

パントリーの出入口確保のために、カップボードを削るのがどうしても譲れず・・・。

間取りを決めるのに、我が家は約半年ほどかかりました。

何をどうすればうまくいくのか、平面図を切り張りしたりして、

夫といろいろ話し合いました。

パントリーも、最後の最後までどうしようかいろいろ考えて、

結果的に、建築士さんの提案を採用する形となりました。

Img_65541

場所としては、キッチンの北側、1階から2階への階段の下側という位置です。

パントリーに行くには、一旦脱衣所を通ることになります。

脱衣所にも、出入り口が2箇所付くことになります。

私としては、すんなり受け入れられる場所ではなく、

この場所を良しとするには、少し時間を要しました。

また、建築士さんからのさらなる提案がありました。

Img_6552

我が家は、玄関と同じレベルから高さ1.4メートルを上がったところに、

1階があります。

1階の床下は、天井高1.4メートルの「床蔵」という収納スペースになっています。

玄関を入るとすぐに7段の階段があるのですが、

パントリー部分にも、床蔵へ降りる階段を設けようというのです。

そもそもパントリーを予定している位置が、1階から2階にあがる階段下のスペース

なので、床蔵へ降りる階段を設けるのと設けないのとでは、

壁面の収納力が異なってくるというのです。

私は、パントリーの中に階段があるというのが、

安全面から見て大丈夫なのかと正直迷いました。

プロの建築士さんが勧めるのだから、安全上問題はないと思うのですが…。

こ~んな感じで、正直我が家のパントリーは、

実際に住んでみて、使ってみるまでは、

これで良かったのかなあ、うまくいくのかなあ

と、本当に疑心暗鬼な毎日でした。

そして、入居前のパントリーです。

Img_6979

そして、入居後です。

Img_9197_2

脱衣所からパントリーに入る出入り口には、

私の手作りカーテンをかけています。

構造上、引き戸がつかなかったので、カーテンで対応しています。

Img_9207_2

階段下に見えているのが、「床蔵」という収納スペースです。

両側の壁面棚は、IKEAのアルゴートを使っています。

棚の位置や数は、いくらでも変更可能です。

ここには、ビール、炭酸水、乾物等保存食、トイレットペーパー、

清掃用具、洗剤、シャンプー等のストックを収納しています。

階段の高低差を利用しているので、壁面収納は、

手前から奥まで、全部使えます。

Img_9204_2

安いときに買いだめしている洗剤等は、透明の収納ケースに入れて、

内容物を明記して保管しています。

さてさて使い勝手の話ですが、

想像していたよりか、悪くないです。

というのも、まず、キッチンとパントリーがダイレクトに行き来できなくても、

距離的には近い場所にあるので、脱衣所を通らなければいけないけど、

「距離」という面では不便は感じません。

次に、心配していた階段壁面を使用しての収納ですが、

物を取り出したりするときに危険かなあと思っていましたが、

そんなことはありませんでした。

収納力たっぷりで、取り出しにくい等の不便さもありません。

床蔵への階段を、ここにも設けたということで、

床蔵へのアクセスも楽になりました。

パントリーに、ストックものをまとめられたことで、旦那さんが、

「ここに行けばある」

と、何かストック品を探すときには、必ずここに来ます。

ビール等のストック品も、買い物をしてくると、

きちんとここに並べてくれるようになりました。

シャンプーやリンス等もなくなると、ここから持っていけばすぐです。

また、壁面収納の右面は、奥行18cmの棚で、

物を見せるように収納しているので、なんだかんだと旦那さん1人で物を探せます。

「ねえ、○○どこ~?○○どこに置いてんの~?」

って聞かれるの、結構頭にきませんか?

私は、この言葉がすごく嫌いで、この言葉が減った分、ストレスが軽減されました。

もちろん、キッチンからダイレクトに行けるパントリーが理想でした。

脱衣所に出入口が2箇所もできてしまったことも、まだ納得はいってません。

でも、悩みに悩んで、苦肉の策として考えたパントリーが、

めっちゃくちゃ悪くはなくて良かったなあと思います。

これは、建築士さんにも感謝感謝です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2015年2月 3日 (火)

我が家の浴室です

我が家の浴室です。

浴室は、特にこれと言って強いこだわりはなく、

工務店標準のリクシルの浴室を選びました。

少ないこだわりの中で、こだわったのは、

まずは「広さ」です。

Img_6547

当初は、1坪タイプを検討していたのですが、

いろいろなショールームを連れ回された旦那さんが、

1・25坪タイプの浴室にドハマりしたのです。

それから、「絶対」譲れなかったのは、

浴室の出入り口。

これは、絶対に「引き戸」でした。引き戸にした理由はこちらです→

浴室のパネルを決めているときのミニチュアが可愛かったので、

これも記念に載せてみますね。

床がグレーバージョン。

Img_5969_2


床が、ホワイトバージョン。

床の色が変わると、だいぶ印象が違います。

Img_5970


パネルを変えてみるバージョン。

Img_5975_2

こんなふうに、ミニチュアを使ってパネルを組み合わせて、

仕様を決めているとき、本当に楽しかったです。

壁面パネルは、本当にたくさんの量があったのですが、

珍しく、夫との意見が合ったというのを覚えています。

我が家の浴室は、リクシルの「キレイユ」です。

Img_6964_2

Img_6965

パネルは、1面のみを

ウッドグレインライト

というウッド調のパネルにし、他3面はホワイトパネルにしました。

床は、ベージュにしました。

Img_6965_2

白系に近い浴室にしたことで、やはり汚れは目立ちにくく、

扱いやすいです。

Img_6966_2


浴槽の形は、エコベンチ浴槽にしました。

これは、お湯の量も制限できますし、

半身浴のときや、小さな甥っ子が遊びにきたときに、

この浴槽の形にして良かったと思いました。

あとは、外断熱の家の性能とも関係あるのでしょうが、

冬でもお湯が冷めにくく、翌日お風呂のお湯がまだほんのり温かいことに

住み始めてからびっくりしています。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

そうそう、余談ですが、

当初は、旦那が「浴室テレビを付ける!!」

と譲らなくて、見積りが約20万取られていましたが、

「防水テレビを買ってあげるから」

となだめて、諦めさせました。

現在は、プライベートビエラを約3万円で購入し、

快適な入浴時間を過ごしています。

いやあ、あのとき、20万円もかけて浴室テレビをつけなくて良かった、

3万円で済んだ、

夫を諦めさせて良かったと思いました( ̄▽ ̄)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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2015年2月 2日 (月)

我が家の脱衣所です⑦【設備とトラブル】

脱衣所最後の記事になります。

まずは、以前の記事にも書いたので、

おさらいになりますが、

付けて良かった住宅設備ナンバーワンは、これです。

Img_9193


もうちょっと近づいて・・・。

Img_9192

そう、お風呂のお湯を引く水栓です。

本当に楽です。

これまで、長いホースを浴槽内に入れて、お風呂のお湯を洗濯に使っていたので、

ホースの片付けだったり、水がしたたり落ちるホースに嫌気がさしたり・・・

といろいろありましたが、これは、蛇口と同じくお風呂のお湯が使えるので、

これからおウチを建てられる方には、

私、本当にオススメします。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

次に、トラブルというのは、コンセントの設置箇所でございました。

入居前の写真です。

Img_6960_3

入居後の写真です。

Img_9181_3

入居前と入居後の写真で、大きく違うところがあるんですが、

わかりますか?

写真がわかりにくいんかと思うんですが、

実は、見比べると、手元灯の下あたりのコンセントの有無です。

コンセントとスイッチの位置は、

上棟後に、現場監督さん、電気屋さん、施主の3者で、

実際に現場で確認し、図面と変更箇所を一箇所ずつ確認していきます。

ただ、確認作業中、現場監督さんの電話がしきりに鳴り、

途中途中、席をはずしたりする場面があったりしたんですね。

当初、図面では、洗面台向かって右側の位置

Img_9196

上の写真の位置の洗濯機側にのみ、

コンセント(ドライヤー用)が設けられていました。

しかし、旦那さんの電動歯ブラシ等を充電するのに、

やはり洗面台向かって左側の場所にも、

コンセントが必要だろうということになり、

上棟後打ち合わせで、ここにコンセントを増やすことになりました。

ところが、現場監督さんが、図面に変更は落としていたものの、

電話で途中出入りしていたがために、

この変更を電気屋さんに伝え忘れてしまい、

つけるべき場所にコンセントがつけられなかったのです。

私も、結構、現場に足は運んでいたのですが、

この見落としに気づいたのは、入居後しばらくしてから。

歯を磨いているときに、

「あれ?ない。コンセントないじゃん。

私、ここにコンセント増やすことにしなかったっけ?」

って、やっとこさ気づいたのでした。

さっそく現場監督さんに問い合わせ、現場監督さんのミスだったと分かり、

電気屋さんに来てもらい、

コンセントを付けてもらいました。

たまたま、そこに電線が走っていたので、

コンセントの施工もほんの30分ほどで終了しましたが、

ここにコンセントがつかなかったら、結構不便だったろうなあと思います。

あってはならないことではありますが、

このようなトラブルもないとは限らないので、

これからおうちを建てられる方、

いろいろな変更点は、

自分でもしっかり日付と一緒に変更点のメモを取っておくということ、

変更点がしっかり施工されているかを確認すること

も必要かと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2015年2月 1日 (日)

我が家の脱衣所です⑥【照明・窓】

脱衣所の照明と窓のお話です。

造作洗面台の手元灯は、

わりとすぐにピンと決まりました。

私の施主支給品(照明)ではおなじみの

アリスの時間さんの

HARWレトロブラケットホワイトセット【防雨型 外灯 LED対応 送料無料】

です。

Img_9181

またしても、生活感たっぷりの写真ですみません・・・。

歯ブラシ周りを、もうちょっとどうにかしたいんですが、

どうすればいいんですかねぇ・・・。

って、それを言いたいんじゃないんですけど、

手元灯の設置場所は、本当は鏡の上が良かったのですが、

構造上、ここしか設置場所がなく、この場所への設置になりました。

Img_9178

脱衣所で、なんだかんだ悩んだのは、

手元灯以外の照明です。

脱衣所は、排気管を天井に通す関係で、

他の場所(リビングやキッチン等)より、天井高が25cmほど下がり、

天井高195cmになります。

その天井部分、つまり脱衣所の照明をどうしようか、

いろいろ考えたのです。

ブラケットにしようか、ペンダントにしようか・・・。

で、結局、ダウンライトにしました。

Img_9185_2

いろいろ悩みに悩みすぎて、疲れてしまい、

ええ~い、ダウンライトでいいや~( #` ¬´#)!

という感じで決めました。

天井高が低めなことと、天井のみアクセントクロスを使用していたことで、

結果的には、ダウンライトにしたことが、

アクセントクロスや、手元灯が引き立って良かったかなあと思いました。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

次に、窓の位置のお話です。

また、生活感たっぷりの写真で、すみません。

Img_9148_2

我が家の脱衣所は、北東に位置します。

明かり取りのために、洗面台の上に、横長のFIX窓を設置しました。

もっと細長でも良かったのですが、

我が家で採用している樹脂製三層窓ガラスの規格で一番細長がこのタイプでした。

当初の思惑どおり、

北側に面した窓なので、1日中安定した明るさを確保することができました。

また、開け閉めする必要はないので、

FIXにしたことで、減額対策にもなりましたよ。

東側には、小さな窓をつけました。

東側は、お隣のお宅と隣接するので、小さな窓で十分なんです。

Img_9158_3

たま~に、風通しで開けるくらいですが、

我が家は24時間換気で2時間おきに、空気が入れ替えられるので、

あまり開ける必要もなく・・・。

ここは、もっぱら、こんな感じで洗剤置き場と化しています。

Img_9174_4

本当は、別に棚でもつけようと思い、

アイアン製の棚受けなんかも買って用意していたのですが、

結果的に、ここに置くのが一番使い勝手がよく、

窓台を洗剤置き場にしてしまっています。

Img_9175_5

ただし、見せたままの収納なので、すっきり見えるように、

これは結構有名だと思うのですが、

洗濯洗剤用詰め替えボトル
【monotone モノトーン 収納 白黒 シンプル 詰替 柔軟剤 ランドリー クリーニング】

に容器を入れ替えて置いています。

この詰め替えボトル、ラベルが高いんですよね~。

もう少し安くなってくれるとありがたいんですがぁ…。

左側に置いてあるフェルトでできたクリスマスツリーは、

CHEERSさんで購入したものです。

クリスマスツリーっぽくないクリスマスツリーを探していたときに、

お店で発見して気に入ってしまい、

冬中飾ろうと思って今も飾っています。

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