土地探し~土地決定まで

2013年5月12日 (日)

決定した土地とそこから学んだこと③

建築条件をはずしてもらうって、お金がかかるんだなあって思いました。

そりゃあ、そうだよなあと思いながら、

これから住宅の建築をお願いする予定の業者のおじさんと

一緒に土地を見に行きました。

そしたら、おじさん、まずは、

  不動産取り扱いの資格はあるので、

  不動産会社を通さなくても、うちでできます。

とのこと。

そして、

 建築条件をはずすのに売主が提示した100万円上乗せの金額交渉をする

 仲介料は、法定で決まっているが、

  建物の代金で値引きして相殺するようにするので、実質仲介手数料なし

となるとのこと。

 もっと、早く言ってよぅ~

そして、交渉をしてもらった結果、建築条件を外すのに必要なお金は、

    100万円→50万円

になりました。

そして、仲介手数料

    60万円(不動産会社を通した場合)→0円(住宅建築代金から値引き)

になりました。

 その結果、この土地を買うことに決めたのでした。

 土地は、本当にタイミングだなあと思いました。

 土地を決めた後も、いろいろな会社から案内のメールが来てるのですが、

なかなかいい土地というのは出てこないものです。

決定した土地とそこから学んだこと②

いいと思った土地は、どこの不動産会社でも扱っていたので、どこの不動産会社を通せばいいか迷いました。

このとき、不動産会社に言われた共通のことが、

 建築条件をはずす場合、売り主が提示している条件は、

  現在100万円下げて価格を設定しているが、

  条件を外すなら、この100万値下げがない状態での購入。

 建築条件をはずす相場は、だいたい200~300万円なので、

  建築条件をはずして100万上乗せで購入できるんだから、いいでしょ

  ということ。

 不動産仲介料は法定で決まっているので、

  販売価格に基づく不動産仲介料は、60万くらいかかること。

でした。

 あまり、土地にお金をかけるつもりはなかった私。

 家を建てるのをお願いする予定の建築業者の頼りになるおじさんに相談したのでした

決定した土地とそこから学んだこと①

ネットを毎日のように駆使し、土地探しを継続していました。

そして、気になる土地を見つけました。

区画整理され、3区画が並んだ土地。

両側はすでに販売され、

真ん中の土地だけが売れ残り、

販売価格が100万円下がっていた土地でした。

実際に見に行ってみると、

んん、悪くない。

と思いました。

 45坪以上の土地

 南側が幅員4mの協定道路と農道

 田畑が周りにあるが、主要の市にあり、主要の駅まで近い

 間口が11mと広く正方形の土地

 下水が整備された

 両側の家が建っているので、周りの外構がすでになされているので、

  自分で塀を作る必要がない

ということなど条件にあっていました。

 条件にあっていないことは、

 200万の予算オーバー

 夫の実家から車で20分と遠くなった

ことでした。

 それに、この土地も建築条件付き。

 さて、どうするかぁ

いいと思った土地と買わなかった理由

実は、土地探しを本格的に始めようと思って回った不動産会社のうち、

1店舗目で、

とってもいい

と、飛びつきそうになった土地がありました。

ちょうど、昨年12月初旬ころの話です。

その土地は、田園に囲まれた土地で、

農家の広い敷地が売られ、

そこに区画整理された

1区画45坪の土地が10区画売り出されていたもの

でした。

建売の住宅が建つ予定の土地出そうで、

いずれは、この土地にも建売が建つ予定。

おお、建売住宅が建つ前に、この土地買えるんだあぁ

って、気分があがる。

そして、実際に不動産やさんと見に行ってみる。

おお、整形されてて、きれい

正方形の土地で、間口も広い

夫の実家からも自転車で10分で、子供ができたときに、子供を預けやすい

ほどよく田園が広がってる

まあ、興奮冷めやらぬ、私、その場で飛びつきそうになったのを、

自分で自分に、

「ちょっと待て、チロルチョコ買うのと違うんだぞ。落ち着け、自分

と言い聞かせました。

それに、不動産やさんとこの土地を見に行ったときに、

付近に暮らしているおばさんが出てきて、

「そこには家は建たない!そこには家は建たない!何かが落ちてくる!」

と怒鳴ってきたのです。

翌日も、その土地のことを考えるために土地を見に行ってみると、

同じようなことが・・・。

ひぇ~~~

盛り上がっていた気持ちを抑え、

落ち着いて周りをきちんと調べてみた結果、

バスの本数が少なかったこと

まわりが農道のため、車の交通に支障があること

そして、怒鳴るおばさんの存在

などなどの理由から、この土地を買うのはやめました

土地を買うときは、まわりのことをよく調べる必要があります

土地探しから学んだこと②

土地を探していて感じたことは、

いいと思った土地には、「建築条件」がついている

ことです。

つまり、その土地を買ったら、ここの建築業者で建ててくださいねって、

すでに家を建ててくれる業者が決まっているというものです。

建てたいハウスメーカーが決まっていない方にしてみれば、

土地を探して、いいと思った土地が建築条件付きであれば、

自分で建築業者をこれから探す手間が省けるし、

自分が建てたい住宅のテイストが、その業者が得意とするものであれば、

万々歳だと思います。

しかし、逆に私たちのようにすでに建築会社が決まっている場合に限っては、

まあ、この「建築条件付き」という土地は、邪魔で邪魔で仕方ありませんでした。

「この土地、いいなあ」なんて思っていると、

必ずと言っていいほど、

建築条件つきか、建売住宅・・・

誰か、土地くれないかなあなんて空想を描いたり・・・。

ちなみに、建築条件を外してもらう相場の金額は、

不動産会社さんが共通して言った金額は、

200~300万くらい

と言ってました。

ない、ない、そんなお金

土地探しから学んだこと①

土地探しをしているときに、不動産屋を2、3店舗周りました。

自分たちが希望している土地の地域、土地の広さ、土地の値段を聞かれ、

希望に沿ったものを出してもらうと、ほぼ同じものばかり。

多分、不動産業の方なら常識的な話なのかもしれませんが、

私素人には、知らなかったこと。

そう、不動産屋さんが使っているソフトはすべて同じなのです。

ある不動産屋さんは、実際に、パソコンの前でそのソフトをこっそり見せてくれて、

それを見ながら土地を選ばせてもらいました。

同じソフト使ってんだから、

不動産屋さんを何店舗も回っても、結局同じじゃん!

って学びました。

希望の土地

後日、記事にしようと思いますが、我が家の場合、はじめに、建てたい会社が決まりました。

そこは、工務店で、少ない人数でやっている会社のため、

土地探しは、あまり得意ではありませんでした。

だから、私たちは、自分たちで土地を探すことに決めました。

車で出勤途中に、きょろきょろしながら、土地を探していたり、ネットで探し回ったり。

土地に希望したことは、

 45坪以上の土地

 夫の実家に近い場所

 整形された土地

 日当たりの良い土地

 駅かバス停が近い土地

 閑静な田舎のような土地

でした。

 

 私たち夫婦の希望で、2人が大きく食い違ったのは、

私は、地方の生まれなので、県内でも田舎のほうに暮らしたい。

夫は、地方ではないので、田舎には暮らしたくない。

ということでした。

 

 そこで、地域としては、田舎ではないけど、まわりが閑静な地域を選ぼうということになりました。

フォト
2020年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ