こだわりのサイズ【キッチンカウンター】
今日は、間取りを決める際に、
一生懸命考えたサイズについて、記事にしたいと思います。
以前は、
について書きましたが、今日は、「キッチンカウンター」です。
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私が、間取りや仕様を決める際に、
イメージしていたキッチンは、
画像のとおり、フルフラットのオープンキッチンでした。
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※画像お借りしました。
しかし、キッチンを造作ではなく、
リクシルの標準のシステムキッチンにしたので、
フルフラットなキッチンカウンターには、
できないという結論になりました。
理由は、
工務店標準のシステムキッチン(ペニシュランやアイランドタイプのものではなく、
標準のI型・幅は270cmに変更)
の場合、流し台の奥の部分に、
高さ5cmの立ち上がりがつくから
です。
そこで、なるべくフラットに近い状態を作りたかったので、
キッチンカウンターは、
高さ5cmの立ち上がり以上の差はつけず、
高さを95cm(キッチンの高さ90cm+立ち上がり5cm)
にしていただきました。
ちょっと手元が隠れる高さなので、
使い勝手はばっちりです。
カウンターへの水はねもなく、できた料理をポンポンと
カウンターに載せていく作業も楽チンです。
余談ですが、
キッチンカウンター用にハイスツールを探すとき、
これがなかなか気に入るものがなくて、本当に困りました( ̄Д ̄;;
結果、ふらっと入った大川家具のフロアで見つけた、
「座り部分が楕円形のハイスツール」に、ドキュンと来て、
これに決めてしまいました。
カウンターとの高さの相性もピッタリです。
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キッチンカウンターに向かって椅子に座ると、
背中側になるのが和室なります。
和室の引き戸を閉めた際には、
スツールを置いている場所が、
リビングへつながる通路も兼ねるので、
スツールを置いたときに、見た目が狭ぜましくならないか、
後を通る人の邪魔にならないか等、
いろいろ考えました。
そして、結論として、キッチンカウンターから和室までの間の幅として
出したサイズが、幅100cmでした。
このサイズも、図面ではなかなか感覚が分からず、
間取りが決まった後に、近くの住宅展示場を見に行き、
いろいろと試してみました。
間取りを決める際に、
なかなか平面図や立体図だけでは、
感覚的なものがつかめないと思います。
こういうときは、少し図々しくなって、
住宅展示場や現場見学会等、
よその住宅メーカーや会社でも構わず行ってみて、
図面上の間取りを、感覚としてしっかり確かめることも必要
だと思います。
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そして、キッチンカウンターの奥行の長さは、
30cmにしました。
この、キッチンカウンターの幅も、
本当に最後の最後まで迷いました。
ラーメン屋さんでカウンターに座る度に、
「密かにカウンターの奥行の長さを測る」という、
怪しげな行動を繰り返してきましたが、
ラーメン屋さんで使われているキッチンカウンターの奥行は、
大半が30cmでした。
ただ、このカウンターで、物書きをしたいと思ったときに、
どうだろうなどといろいろ考えました。
でも、結構、幅30cmで成功でした。
たまに旦那がこのカウンターでパソコンをしたり、
ショットバーごっこをしたり、
私が日記を書いたりもしています。
こんなふうに、
キッチンカウンターのサイズにも、いろいろと悩んでいた時期があったのでした。
読みづらい文章を読んでいただき、
ありがとうございました。
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