【入居後】我が家です

2015年8月17日 (月)

我が家の和室です【要望と入居前写真】

だいぶおひさしぶりです。

我が家も、入居から1年と半年が経ちました。

とても早いものだなあと思います。

目標としては、1年を迎える前に、新居についてのブログを終える予定でしたが、

すでにオーバーしてしまいました。

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我が家の和室のお話です。

「和室」と言っても、孤立したものではなく、リビングつながりの

「和室スペース」というほうがピッタリです。

まず、和室を造るにあたり要望したことをお話しします。

私は、田舎育ちなので、

お客さまが来ると、お客さまを、

居間(リビング)ではなく、

客間(和室)に通すというのが、小さいころからの習慣でした。

ただ、和室を、壁で隔てた孤立した部屋にしてしまうと、

使用目的が限られてしまいます。

また、現在、我が家は夫婦二人の世帯なので、

壁で隔てた部屋を作ると、どうしても「死んでしまう部屋」つまり

普段使わない部屋がでてきてしまいます。

建築前に考えていた和室スペースの構想は、

普段は間仕切りを開けっ放しにしてリビングの一部として開放的に使用したいが、

お客さんがきたら、間仕切りをシャッシャッと閉めて応対できる部屋

ということです。

間取りで言うと、玄関から直接出入りできて、かつ、リビングつながりという和室。

そして、できあがった和室スペースがこちらです。

入居前の写真です。

リビング・ダイニング側からの写真です。

Img_6985

リビングから見た写真です。

Img_6986

間取りや、細かなこだわりは、次の記事でご紹介したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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2015年2月 4日 (水)

我が家のパントリーです

パントリーについてのお話です。

どうにもこうにも、間取り上うまくいかなかったのが、

パントリーでした。

「1畳でもいいから、パントリーが欲しい」

と要望をしていました。

そして、一番最初に出来上がってきた平面図です。

Img_65501

わりとよくあるキッチンとパントリーの位置関係だと思います。

キッチンと直結なので、使い勝手も良さそうだなあと思いました。

ただ、せっかくパントリー1.4畳も確保されているのに、

収納場所が狭い感じがして、あまりその広さが生かされていない気がしました。

この平面図自体は、全体的にあまりよくなかったので、

変更をしてもらいました。

次に書いてもらった平面図がこちらです。

Img_65511_2

キッチンとパントリーの位置関係としては、

ダイレクトに行き来できるので、いいなと思いました。

ただ、私は、キッチン背面のカップボードをめいっぱい広く確保したかったので、

パントリーの出入口確保のために、カップボードを削るのがどうしても譲れず・・・。

間取りを決めるのに、我が家は約半年ほどかかりました。

何をどうすればうまくいくのか、平面図を切り張りしたりして、

夫といろいろ話し合いました。

パントリーも、最後の最後までどうしようかいろいろ考えて、

結果的に、建築士さんの提案を採用する形となりました。

Img_65541

場所としては、キッチンの北側、1階から2階への階段の下側という位置です。

パントリーに行くには、一旦脱衣所を通ることになります。

脱衣所にも、出入り口が2箇所付くことになります。

私としては、すんなり受け入れられる場所ではなく、

この場所を良しとするには、少し時間を要しました。

また、建築士さんからのさらなる提案がありました。

Img_6552

我が家は、玄関と同じレベルから高さ1.4メートルを上がったところに、

1階があります。

1階の床下は、天井高1.4メートルの「床蔵」という収納スペースになっています。

玄関を入るとすぐに7段の階段があるのですが、

パントリー部分にも、床蔵へ降りる階段を設けようというのです。

そもそもパントリーを予定している位置が、1階から2階にあがる階段下のスペース

なので、床蔵へ降りる階段を設けるのと設けないのとでは、

壁面の収納力が異なってくるというのです。

私は、パントリーの中に階段があるというのが、

安全面から見て大丈夫なのかと正直迷いました。

プロの建築士さんが勧めるのだから、安全上問題はないと思うのですが…。

こ~んな感じで、正直我が家のパントリーは、

実際に住んでみて、使ってみるまでは、

これで良かったのかなあ、うまくいくのかなあ

と、本当に疑心暗鬼な毎日でした。

そして、入居前のパントリーです。

Img_6979

そして、入居後です。

Img_9197_2

脱衣所からパントリーに入る出入り口には、

私の手作りカーテンをかけています。

構造上、引き戸がつかなかったので、カーテンで対応しています。

Img_9207_2

階段下に見えているのが、「床蔵」という収納スペースです。

両側の壁面棚は、IKEAのアルゴートを使っています。

棚の位置や数は、いくらでも変更可能です。

ここには、ビール、炭酸水、乾物等保存食、トイレットペーパー、

清掃用具、洗剤、シャンプー等のストックを収納しています。

階段の高低差を利用しているので、壁面収納は、

手前から奥まで、全部使えます。

Img_9204_2

安いときに買いだめしている洗剤等は、透明の収納ケースに入れて、

内容物を明記して保管しています。

さてさて使い勝手の話ですが、

想像していたよりか、悪くないです。

というのも、まず、キッチンとパントリーがダイレクトに行き来できなくても、

距離的には近い場所にあるので、脱衣所を通らなければいけないけど、

「距離」という面では不便は感じません。

次に、心配していた階段壁面を使用しての収納ですが、

物を取り出したりするときに危険かなあと思っていましたが、

そんなことはありませんでした。

収納力たっぷりで、取り出しにくい等の不便さもありません。

床蔵への階段を、ここにも設けたということで、

床蔵へのアクセスも楽になりました。

パントリーに、ストックものをまとめられたことで、旦那さんが、

「ここに行けばある」

と、何かストック品を探すときには、必ずここに来ます。

ビール等のストック品も、買い物をしてくると、

きちんとここに並べてくれるようになりました。

シャンプーやリンス等もなくなると、ここから持っていけばすぐです。

また、壁面収納の右面は、奥行18cmの棚で、

物を見せるように収納しているので、なんだかんだと旦那さん1人で物を探せます。

「ねえ、○○どこ~?○○どこに置いてんの~?」

って聞かれるの、結構頭にきませんか?

私は、この言葉がすごく嫌いで、この言葉が減った分、ストレスが軽減されました。

もちろん、キッチンからダイレクトに行けるパントリーが理想でした。

脱衣所に出入口が2箇所もできてしまったことも、まだ納得はいってません。

でも、悩みに悩んで、苦肉の策として考えたパントリーが、

めっちゃくちゃ悪くはなくて良かったなあと思います。

これは、建築士さんにも感謝感謝です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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2015年2月 3日 (火)

我が家の浴室です

我が家の浴室です。

浴室は、特にこれと言って強いこだわりはなく、

工務店標準のリクシルの浴室を選びました。

少ないこだわりの中で、こだわったのは、

まずは「広さ」です。

Img_6547

当初は、1坪タイプを検討していたのですが、

いろいろなショールームを連れ回された旦那さんが、

1・25坪タイプの浴室にドハマりしたのです。

それから、「絶対」譲れなかったのは、

浴室の出入り口。

これは、絶対に「引き戸」でした。引き戸にした理由はこちらです→

浴室のパネルを決めているときのミニチュアが可愛かったので、

これも記念に載せてみますね。

床がグレーバージョン。

Img_5969_2


床が、ホワイトバージョン。

床の色が変わると、だいぶ印象が違います。

Img_5970


パネルを変えてみるバージョン。

Img_5975_2

こんなふうに、ミニチュアを使ってパネルを組み合わせて、

仕様を決めているとき、本当に楽しかったです。

壁面パネルは、本当にたくさんの量があったのですが、

珍しく、夫との意見が合ったというのを覚えています。

我が家の浴室は、リクシルの「キレイユ」です。

Img_6964_2

Img_6965

パネルは、1面のみを

ウッドグレインライト

というウッド調のパネルにし、他3面はホワイトパネルにしました。

床は、ベージュにしました。

Img_6965_2

白系に近い浴室にしたことで、やはり汚れは目立ちにくく、

扱いやすいです。

Img_6966_2


浴槽の形は、エコベンチ浴槽にしました。

これは、お湯の量も制限できますし、

半身浴のときや、小さな甥っ子が遊びにきたときに、

この浴槽の形にして良かったと思いました。

あとは、外断熱の家の性能とも関係あるのでしょうが、

冬でもお湯が冷めにくく、翌日お風呂のお湯がまだほんのり温かいことに

住み始めてからびっくりしています。

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そうそう、余談ですが、

当初は、旦那が「浴室テレビを付ける!!」

と譲らなくて、見積りが約20万取られていましたが、

「防水テレビを買ってあげるから」

となだめて、諦めさせました。

現在は、プライベートビエラを約3万円で購入し、

快適な入浴時間を過ごしています。

いやあ、あのとき、20万円もかけて浴室テレビをつけなくて良かった、

3万円で済んだ、

夫を諦めさせて良かったと思いました( ̄▽ ̄)

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2015年2月 2日 (月)

我が家の脱衣所です⑦【設備とトラブル】

脱衣所最後の記事になります。

まずは、以前の記事にも書いたので、

おさらいになりますが、

付けて良かった住宅設備ナンバーワンは、これです。

Img_9193


もうちょっと近づいて・・・。

Img_9192

そう、お風呂のお湯を引く水栓です。

本当に楽です。

これまで、長いホースを浴槽内に入れて、お風呂のお湯を洗濯に使っていたので、

ホースの片付けだったり、水がしたたり落ちるホースに嫌気がさしたり・・・

といろいろありましたが、これは、蛇口と同じくお風呂のお湯が使えるので、

これからおウチを建てられる方には、

私、本当にオススメします。

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次に、トラブルというのは、コンセントの設置箇所でございました。

入居前の写真です。

Img_6960_3

入居後の写真です。

Img_9181_3

入居前と入居後の写真で、大きく違うところがあるんですが、

わかりますか?

写真がわかりにくいんかと思うんですが、

実は、見比べると、手元灯の下あたりのコンセントの有無です。

コンセントとスイッチの位置は、

上棟後に、現場監督さん、電気屋さん、施主の3者で、

実際に現場で確認し、図面と変更箇所を一箇所ずつ確認していきます。

ただ、確認作業中、現場監督さんの電話がしきりに鳴り、

途中途中、席をはずしたりする場面があったりしたんですね。

当初、図面では、洗面台向かって右側の位置

Img_9196

上の写真の位置の洗濯機側にのみ、

コンセント(ドライヤー用)が設けられていました。

しかし、旦那さんの電動歯ブラシ等を充電するのに、

やはり洗面台向かって左側の場所にも、

コンセントが必要だろうということになり、

上棟後打ち合わせで、ここにコンセントを増やすことになりました。

ところが、現場監督さんが、図面に変更は落としていたものの、

電話で途中出入りしていたがために、

この変更を電気屋さんに伝え忘れてしまい、

つけるべき場所にコンセントがつけられなかったのです。

私も、結構、現場に足は運んでいたのですが、

この見落としに気づいたのは、入居後しばらくしてから。

歯を磨いているときに、

「あれ?ない。コンセントないじゃん。

私、ここにコンセント増やすことにしなかったっけ?」

って、やっとこさ気づいたのでした。

さっそく現場監督さんに問い合わせ、現場監督さんのミスだったと分かり、

電気屋さんに来てもらい、

コンセントを付けてもらいました。

たまたま、そこに電線が走っていたので、

コンセントの施工もほんの30分ほどで終了しましたが、

ここにコンセントがつかなかったら、結構不便だったろうなあと思います。

あってはならないことではありますが、

このようなトラブルもないとは限らないので、

これからおうちを建てられる方、

いろいろな変更点は、

自分でもしっかり日付と一緒に変更点のメモを取っておくということ、

変更点がしっかり施工されているかを確認すること

も必要かと思います。

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2015年2月 1日 (日)

我が家の脱衣所です⑥【照明・窓】

脱衣所の照明と窓のお話です。

造作洗面台の手元灯は、

わりとすぐにピンと決まりました。

私の施主支給品(照明)ではおなじみの

アリスの時間さんの

HARWレトロブラケットホワイトセット【防雨型 外灯 LED対応 送料無料】

です。

Img_9181

またしても、生活感たっぷりの写真ですみません・・・。

歯ブラシ周りを、もうちょっとどうにかしたいんですが、

どうすればいいんですかねぇ・・・。

って、それを言いたいんじゃないんですけど、

手元灯の設置場所は、本当は鏡の上が良かったのですが、

構造上、ここしか設置場所がなく、この場所への設置になりました。

Img_9178

脱衣所で、なんだかんだ悩んだのは、

手元灯以外の照明です。

脱衣所は、排気管を天井に通す関係で、

他の場所(リビングやキッチン等)より、天井高が25cmほど下がり、

天井高195cmになります。

その天井部分、つまり脱衣所の照明をどうしようか、

いろいろ考えたのです。

ブラケットにしようか、ペンダントにしようか・・・。

で、結局、ダウンライトにしました。

Img_9185_2

いろいろ悩みに悩みすぎて、疲れてしまい、

ええ~い、ダウンライトでいいや~( #` ¬´#)!

という感じで決めました。

天井高が低めなことと、天井のみアクセントクロスを使用していたことで、

結果的には、ダウンライトにしたことが、

アクセントクロスや、手元灯が引き立って良かったかなあと思いました。

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次に、窓の位置のお話です。

また、生活感たっぷりの写真で、すみません。

Img_9148_2

我が家の脱衣所は、北東に位置します。

明かり取りのために、洗面台の上に、横長のFIX窓を設置しました。

もっと細長でも良かったのですが、

我が家で採用している樹脂製三層窓ガラスの規格で一番細長がこのタイプでした。

当初の思惑どおり、

北側に面した窓なので、1日中安定した明るさを確保することができました。

また、開け閉めする必要はないので、

FIXにしたことで、減額対策にもなりましたよ。

東側には、小さな窓をつけました。

東側は、お隣のお宅と隣接するので、小さな窓で十分なんです。

Img_9158_3

たま~に、風通しで開けるくらいですが、

我が家は24時間換気で2時間おきに、空気が入れ替えられるので、

あまり開ける必要もなく・・・。

ここは、もっぱら、こんな感じで洗剤置き場と化しています。

Img_9174_4

本当は、別に棚でもつけようと思い、

アイアン製の棚受けなんかも買って用意していたのですが、

結果的に、ここに置くのが一番使い勝手がよく、

窓台を洗剤置き場にしてしまっています。

Img_9175_5

ただし、見せたままの収納なので、すっきり見えるように、

これは結構有名だと思うのですが、

洗濯洗剤用詰め替えボトル
【monotone モノトーン 収納 白黒 シンプル 詰替 柔軟剤 ランドリー クリーニング】

に容器を入れ替えて置いています。

この詰め替えボトル、ラベルが高いんですよね~。

もう少し安くなってくれるとありがたいんですがぁ…。

左側に置いてあるフェルトでできたクリスマスツリーは、

CHEERSさんで購入したものです。

クリスマスツリーっぽくないクリスマスツリーを探していたときに、

お店で発見して気に入ってしまい、

冬中飾ろうと思って今も飾っています。

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2015年1月31日 (土)

我が家の脱衣所です⑤【造作収納棚】

脱衣所の造作収納棚のお話です。

洗面台に向かって左側に、

タオル等を置くための、収納棚を造作してもらいました。

収納棚の左手は、あとで記事にしますが、

パントリーです。

入居前の収納棚です。

Img_6962

もう少し近づいて・・・。

Img_6963_3

そして、入居後の収納棚です。

写真左手に見えるパントリーの出入口は、わりと頻繁に使うので、

収納棚の足元には、なにも置いていません。

またまた、生活感たっぷりの写真ですが、どうぞお付き合いください。

Img_9145_2

洗面台を広く確保したかったということと、

間取りをいろいろ考えた結果、

収納棚の幅は50cm、奥行は24cmになりました。

Img_9146_2

オープンな棚なので、

収納の仕方をいろいろと模索しているところです。

フェイスタオルは、色や柄がバラバラだったので、

かごに入れて収納していました。

しかし、だいぶ使い古したタオルたちだったので、

1月頭くらいにあった楽天お買い物マラソンを機に、

トゥシェさんで、

思い切ってフェイスタオルを購入しました。

フェイスタオルを入れていたかごは、

取っ払っちゃいました。

ダイレクトにタオルを取り出せるので、楽になりました。

それに、色も合わせたので、かご等で覆う必要もなくなりました。

トゥシェさんは、結構いろいろなブロガーさんが購入していたので、

すごくすごく気になっていました。

我が家の脱衣所の収納と言える場所というのは、この収納棚だけです。

もっと収納が必要になったら、

洗面台の下に、収納ケースなんかを使う予定です。

また、

すぐ隣にパントリーがあるので、

洗剤等のストックはパントリーの中です。

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2015年1月30日 (金)

我が家の脱衣所です④【鏡・図面と実際違ったこと】

我が家の脱衣所の鏡のお話です。

こちらの記事でもお話ししましたが、

当初は、脱衣所の洗面台には、

IKEAの

STAVE70cm×160cm

1枚4990円

を設置予定でした。

夫婦で、えっさこっさと大きな鏡を割れないように購入してきました。

ところが、水道屋さんが入り、いざ鏡を設置というときになり、

水栓のネックを上に伸ばすと、

IKEAの鏡に干渉してしまうということが分かったのです。

もう、しょんぼりしましたよ~・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。。

この大きさの鏡って、なかなかないんですよねぇ。

かと言って、小さな鏡に変える気持ちにはなれなかったですし・・・。

そして、ネットを検索しまくって、

鏡の販売.COMさん

に辿り着きました。

Img_9166

私の理想は、「木で囲われたナチュラルな鏡」でした。

でも、鏡の販売.COM

さんで購入した鏡は、

防湿鏡 4万円(サイズオーダーで大きさが大きかったため)。

まさかの出費に、これ以上お金がかけられず、

「木で囲う」

ということは諦めました。

ただ、私が、わざわざ「鏡」だけを記事にしたのはわけがあります。

この、鏡がすごいんです。

例えば、入浴を終えて浴室のドアを開けると、

もちろん一旦は湯気で脱衣所の鏡はくもります。

しかし、タオルでさっと拭くと、くもりがさっとなくなるんです。

さっと拭かなくても、間もなくしてすっとくもりがなくなるんです。

電気を使っていないのに、くもりが取れるんです。

今は、市販の洗面台の鏡もそうなっているようですが、

私は、このくもりがさっとなくなる点で、

この鏡すごい!この鏡にしてよかったなあと思いました。

我が家の場合は、

オーダーでお願いした大きなサイズだったので、

どうしても金額がはってしまいましたが、

規格サイズだと、お値段もお手頃のようです。

この鏡は、とってもオススメです。

お店の対応もすごく良くて、

なんてったって、当初予定したIKEAの鏡がはまらなかったことで

動揺していた私に、

電話で優しく、「じゃあ、こうしましょう」

といろいろと相談にも乗ってくださり、

梱包もとってもしっかりしていました。

鏡の設置は、図面どおりにはならず、

費用も10倍かかって痛かったけど、

使い勝手のいい鏡に出会えて、結果はオーライだったのかなあと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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2015年1月29日 (木)

我が家の脱衣所です③【洗面台】

前回の壁紙の記事でお話をするのを忘れましたが、

「輸入住宅なので、かわいい輸入壁紙を使いたい(◎´∀`)ノ」

という気持ちがあり、輸入壁紙のお店を見に行ったこともありました。

ところが、初めて目にした輸入壁紙は、

ペラペラの紙がほとんどで、

まるで、デパートの包装紙みたいで、

え、これが壁紙なの?

と思ってしまいました。

私は、

「水回りにポイント使いで、輸入壁紙を使いたいなあ」

と考えていたのですが、

輸入壁紙の実物を見てしまったときに、

本当に大丈夫なのかなあ

という不安な気持ちになってしまい(おそらく大丈夫なんだと思うのですが)ました。

結果的に、アメリカンスイッチのときのように、

見た目より安心を取った形となり、

水回り等の壁紙は、日本製のものにしました。

輸入壁紙を水回りに使われている方も、たくさんいらっしゃると思います。

輸入壁紙は、日本製のものに比べると、とても素敵な柄がたくさんあるので、

上手に輸入壁紙を使われている方は、うらやましいですo(*^▽^*)o

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それでは、洗面台のお話です。

おうちづくりを始めたころから、私は、

TOTOの医療用シンク

を、造作で洗面台に使いたいという希望がありました。

Img_6959

これは、入居後の状況です。

生活感あふれている写真で、醜いですが、どうぞお付き合いください。

Img_9165_2

TOTOの医療用シンクは、本当に使い勝手がいいです。

シンク自体が大きいので、洗濯室ができたらつけたいなあと思っていた

マルチシンクのような使い方も余裕でできます。

排水口に向けた水の流れなんかもとてもいいですし、

輸入住宅のお宅で、造作キッチンに使われている方がいらっしゃると

いうのもうなずけます。

工務店標準の洗面台は、リクシルの市販のものだったのですが、

TOTO医療用シンクと木製の造作洗面台

しか頭になかったです。

陶器のシンクと木の組み合わせは、私の理想どおりです。

水栓は、

リクシルのホース引出式シングルレバー

洗髪タイプ(エコハンドル)

にしました。

Img_9168_2

輸入もの等の水栓を探していたのですが、

ネックが伸びて、ホースも引き出せるタイプの水栓

がなかなかなくて、あるんでしょうけど探しきれず、

結果的には、リクシルのものに落ち着きました。

寝癖なんかが付くと、朝洗髪することもあるし、

シンクが大きいので、掃除をするときに、ホースが引き出せるのは、

やはり使い勝手がいいです。

ただ、木でできた洗面台なので、

一応防水のウレタン塗装がされていますが、

「水滴が付くとすぐ拭き取る」

ということだけは、心がけています。

最初は面倒かとも思ったのですが、

こういうことは結構毎日やっていると、

案外慣れてしまうものなんだと、住んでいて分かりました。

洗面台の足元です。

Img_9187

洗面台の高さは、83cmです。

造作洗面台なので、ミリ単位で希望できるので、高さに関しては、

私と夫が、何度かシュミレーションして、

洗顔等で腰を曲げたときに使いやすい高さを導き出して、この高さになりました。

洗面台の横幅は、165cmあります。

お風呂上がりの着替えを置いたり、

乾燥機を使ったときに、ちょこちょこっと洗濯物を畳んでしまうのに使えます。

足元は、写真に映っているように、な~にんもありません。

排水管なども、むき出しでそのまんまです。

これは、わざとこうしてもらいました。

理由は、「掃除のしやすさ」です。

足元に何もないことで、掃除機も普通に届きますし、

排水管などもさっと雑巾で拭き取れます。

もう1つの理由は、

「収納をフレキシブルに使いたい」

ということがあったからです。

我が家は、まだ、夫婦のみの世帯です。

これから子ども増えるかもしれないですし、そうでないかもしれない。

いわゆる家族構成に将来性があるかもしれない・・・のです。

夫婦のみであれば、まだ、この足元に何も置かない状態でも、

収納は十分間に合っていますし、

子どもが増えたら、ここに必要な分だけの収納を増やしていけばいいのかなあと

思い、あえて、造作の収納等はつくらず、そのままにしてもらいました。

「造作」の洗面台ですが、めっちゃシンプルな造りなので、

金額も、工務店標準の洗面台に大差なかったと思います。

タオルかけです。

Img_9190_3

タオル掛けをどこに設置しようか悩んでいたとき、

工務店の方に、

こういう付け方もありますよ。

と教えていただき、それをそのまま採用しました。

タオル掛けは、

ノーザンライツさん

で購入した、アイアン製です。

このお店は、本当に楽しいところなので、ぜひぜひ機会があったら

行ってみてください。

私は、ネットやカタログで気になっていたものだとかもあったりしたので、

実物を見れる場所として、本当に楽しかったです。

カーテンなんかも、かわいいのがたくさんあって、

丸一日でもいたかったです。

造作のキッチンなんかもありましたよ!

私は、ここでカーテンレールも購入しました(私は、お店の回し者ではありません)。

長い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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2015年1月28日 (水)

我が家の脱衣所です②【床材・壁紙・スイッチ】

我が家の脱衣所です。

入居前の写真です。

Img_6959_3

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まずは、スイッチです。

脱衣所内全てのスイッチは、アメリカンスイッチではなく、工務店標準のものにしました。

Img_6549_2

手前が脱衣所のスイッチ、ドア枠をはさんで脱衣所側のスイッチが浴室のものです。

我が家は、1階のほとんどアメリカンスイッチなのですが、

「水回りは大丈夫かなあ、大丈夫かなあ、大丈夫かなあ」

と、おそらく大丈夫なんでしょうけど、

電気関係なので、どうしても心配がぬぐいきれず、

見た目より安心を取った形で、標準スイッチにしました。

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脱衣所の壁と天井は、全てクロスです。

リビング等と同様に、漆喰壁という選択肢もありましたが、

使い勝手を考慮し、クロスにしました。

いろいろと悩んだ結果、天井は小花柄のアクセントクロス

サンゲツ FE-8989

にしました。

このクロスは、1階のトイレとどちらにしようか迷ったクロスです。

天井以外の壁は、白色塗り壁風の壁紙

東リ VS-148

にしました。

Img_9185

Img_9153_2

素敵なおうちや、輸入住宅等を造っているおうちを参考にして、

クロス選びはいろいろと悩みました。

私が参考にさせていただいたインテリアコーディネーターさんは、

こちらの方です→

とっても素敵な方で、何度か見学会にお伺いさせていただいたり、

私が別の工務店で建築中であったのにも関わらず、

快くいろいろな相談に乗っていただき、本当に感謝しています。

建築士さんとしても活躍されていて、内装だけでなく、外構まで考えちゃうんです。

それも、とっても素敵な感じにヽ(´▽`)/

とてもあこがれの女性です。

天井にのみ、アクセントクロスを使うというのは、

こちらのフォトギャラリーを見ていて、素敵だなあと思い、

参考にさせていただきました。

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脱衣所の床は、クッションフロアです。

白色テラコッタ風のクッションフロア

シンコールE8084

です。

Img_9189

輸入住宅の雑誌を見ていると、テラコッタタイル等を使われているおうちがたくさん

あり、とっても素敵だなあと、私もしたいなあと思っていました。

ただし、仕様を決めているときに、インテリアコーディネーターさんに、

冷たさ

という点で止められました。

確かに、建築後に、タイルを使用されているおうちにお伺いしたときに、

やはりひんやりと足が冷たいんですね。

住まわれている方のお話をお伺いすると、

夏はいいけど、冬は寒い

とおっしゃっていました。

これもやはり、おしゃれと同じで、見た目をとるかどうかだと思います。

クッションフロアの使い勝手は、

トイレのときもお話したように、掃除がしやすいので扱いやすいです。

また、足の冷たさもありません。

ただ、クッションフロアを選ぶとき、どうしてもタイルへの憧れは捨てきれなくて、

白っぽいテラコッタタイル風のもの

タイルの大きさは、大きめのもの

目地が広めのもの

なんてこだわりながら、クッションフロアを選びました。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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我が家の脱衣所です①【要望と実現したこと・しなかったこと】

私が、家づくりにあたり参考にした本は、こちら

Natural Housing

です。

Img_6542

毎月発行されるものではないので、

発行されるのを待ちに待ったり、バックナンバーを取り寄せたりしました。

掲載されている素敵なおウチを見ては、

このおウチ素敵~ヽ(´▽`)/

このおウチのここが素敵~(。>0<。)

いつか、この雑誌に載るようなおウチを造りたいなあ

と思っていました。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

脱衣所について、この本を見たり、モデルハウスを見学したりしていて、

おのずと、「洗面室と洗濯室を分けたい」

と思うようになりました。

ここで、脱衣所に要望したことと現実を、

書き直してもらった平面図に沿って、

書いてみたいと思います。

一番最初は、

洗面室と洗濯室の分離

を要望しました。

Img_6544_3

この要望を元に書いていただいた平面図です。

これなら、洗濯物がモサッとなっていても、

パッとそこだけドアを閉めてしまえば、来客等にも、

洗面室を気軽に貸せると考えたのです。

と・こ・ろ・が、

「浴室1・25坪タイプがいい」

ということや、他の場所の広さの確保を考えながら、

優先順位を付けていくと、どうしても、洗濯室と洗面室の分離がうまくいかない・・・。

憧れていたのは、

「マルチシンクが備え付けられていたり、

洗濯物等も干せてしまうような広い洗濯室」だったので、

上の平面図だと、その用を足さない・・・。

2階に洗濯室だけ持っていく方法も考えましたが、

共働き夫婦で、深夜の電気代で洗濯することもあるので、

2階に洗濯機があると、どうしても音が気になってしまう・・・。

それに、キッチンで調理をしながら、同時進行で洗濯機を回すこともあるので、

2階にあると、いちいち2階に上がってスイッチを押さなければいけなくなる。

そしてなにより、私が家づくりで一番に考えていたことが、

「年を取ったら、1階だけで全てが住む家」

だったので、2階に洗濯室を持っていくという考えも消去しました。

そこで、いっそのこと、洗濯室と洗面室の分離は諦めよう・・・

とのことで、やはり間取りの関係上諦めました。

そこで、次に希望したのは、

せめて、3畳位の広い脱衣所が欲しい。

ということでした。

↓この要望により書いていただいた平面図です。

Img_65451_2

次に要望したのは、

ホスクリーン(上の平面図で、赤く囲った印)の移動

広い洗面台の確保

窓の変更

でした。

この要望に基づき、書いていただいた図面がこちらです。

Img_6546

について

改めて、動線を考え直してみたときに、

脱衣所にホスクリーンは、必要ないと考えました。

洗濯室と脱衣所が分離だったら、

洗濯室にホスクリーンというのはいいのですが、

結局、脱衣所と一緒になってしまったので、

ホスクリーンは和室に移動してもらいました。

について

広い洗面台というのは、お家づくり当初からの強い要望でした。

先ほどご紹介した本を見て、掲載されているおウチで、

輸入住宅の造作キッチンのシンクに結構使われているのですが、

「TOTOの医療用シンクSK106」

を、私は、どうしても洗面台に使いたかったのです。

そして、化粧をしたり、物を置いたりするのに、

広めの洗面台がどうしても欲しかったのです。

について

洗面台正面に、横長の明かり取りの窓を設置してもらうようにしました。

洗面台正面は、北側になります。

建築士さんによると、北側というのは、

「1日中安定した光が入ってくる」そうなのです。

我が家の北側は、建物がないので、ちょうどいいなと思い、

開け閉めのできないFIX窓を設置してもらうことにしました。

最終的には、このような脱衣所の間取りになりました。

Img_6547_3

このように、いろいろな思考錯誤を経て、

脱衣所の間取りが決まりました。

引越し前の脱衣所がこちらです。

Img_6959

長い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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